おままごとにっき
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柚木ちゃんへ
お久しぶりです皆様。
やる気と行動が伴ってない系オタクの米神です。
ようやくPCに触る事が出来ましたー。

これで復活できる・・・かな?
毎日は無理でも、また更新していきたいなぁ・・・(願望)


それはさておき。
かなり遅くなってしまいましたが、続きから柚木ちゃんへのお祝い小説です。

柚木ちゃん、かなりかなりかな~~~り遅くなってしまい、本当に申し訳ないです(><)
ようやく完成させる事ができました;;


【柚木ちゃんへお祝い小説】


※柚木ちゃんのみお持ち帰り可能です。


聞き慣れた声に、下足箱からシューズを取りだそうとしていた手が止まる。
視線を向けると、螢が男に呼びとめられているのが見えた。

(誰だあの男・・・?)

話してる様子から察するに、恐らく男は螢の知り合い、もしくは友人だろう。
しかし、どうやらとりわけ仲が良い、という訳ではないようだ。
螢が仲の良い友人と会話している所を何度も目撃した事があるが、どうもそのような雰囲気を感じない。
普段あまり行動を共にするタイプの友人ではないのかもしれない、と宵人は結論付けた。


螢が一人ならば、即、宵人の部屋まで拉致っている所だ。
しかし、友人と会話しているならば仕方ない。
特に予定もないし、部屋へと戻っているとしよう。
螢ならば、何も言わずとも後で宵人の部屋まで来るだろう。

止めていた手を動かし、シューズを取りだす。
靴を履き替え、内履きを下足箱に入れると、玄関へ向け、右足を前へと踏み出した。


「おい!やめろって!」

聞き捨てならないセリフに、再び宵人の行動が止まる。
もう一度視線を声の方向へ向けると、先程の友人らしき男が螢に抱きついていた。

宵人の額に青筋が走る。
脳からノルアドレナリンが分泌され、宵人を全力疾走で怒りの感情一色へと染め上げていく。

(・・・気に入らねぇな)


和泉螢は女顔だ。
ただ女っぽく見えるだけではない。
言えば本人は怒り狂うだろうが、美少女と呼んでもなんら違和感がないほどである。
また、彼の双子の姉・奏の存在も、螢が女に見えてしまう要因の一つだろう。

つまり何が言いたいかというと、彼はモテるのだ。
・・・・・・・・・男に。

そして、恋人である宵人が、それを面白く思わないのは当然の事である。
友人らしき男が、例えそういう意図を含まず、ふざけていただけだとしても、だ。


相手の男に蹴りでも入れて、螢を強制的連行してやろうか。
物騒な事を考えながら、宵人は玄関に向けていた足を螢のいる方向へ向ける。


一歩。

二歩。

螢も男もまだ宵人に気づいていない。


三歩。

四歩。

そこまで来たところで、ふと宵人はニヤリと笑みを浮かべた。
それはそれは楽しそうな、しかし決して善人とは呼べない笑顔を。



宵人が少々立ち止まった間に、男はもう螢から離れ、再び会話を楽しんでいた。
丁度いい。
抱きつかれたままより、離れている方が『やりやすい』。
宵人はますます楽しそうに口角をあげた。

先程靴を履き替えてしまった事にも気付いたが、宵人は別段気にもせず、真っ直ぐ螢へと歩み寄っていく。
今日は一日中晴れていて、シューズが泥だらけになっている事もない。
口うるさい教師も周りにはいない。
外履きのまま多少廊下を歩いた所で、何も問題はないだろう。



「おい、チビ」

呼びかけると、螢がキョトンとした表情で振り向いた。
対して友人らしき男は、どうやら宵人を知っているらしく・・・
・・・いや、この学校内で宵人を知らない方が珍しいのだが。
ともかく、宵人の『噂』を聞いた事があるらしい彼は、怯えたような表情で固まっていた。


「安曇?どうし──────── 「あっちむいて、ほい」


螢が全部言い終わらないうちに、宵人のセリフがそれを遮る。
同時に、人差し指を上へ向ける動作をしてやれば、螢はいとも簡単に上を向いた。

いきなりだったとはいえ単純すぎるだろ。
螢の素直さに少しの呆れと笑いを感じつつ、宵人は思い通りの展開になった事に満足の笑みを浮かべる。

そして・・・



────────── チュッ



辺りに短いリップ音が響いた。


ポカンと呆けているのは、友人らしき男と、された張本人である螢。
そして、周りにいたギャラリー達。
突然過ぎて、一体何が起こったのか誰も理解出来ていないらしい。

そんな周りの様子も何のその。
今度は、パクパクと金魚の様に口を開閉している螢の耳元にそっと低い声で囁く。


「後で俺の部屋に来いよ」


言い終わるや否や、宵人はくるりと踵を返し、今度こそ玄関の向こうへと歩いて行った。



宵人が見えなくなると同時に、辺りが再びざわざわと騒がしくなる。
その声に、螢もようやく正気に戻った。

・・・が。
ハッキリと聞こえはしないが、恐らく周りで話しているのは今あった事についてが主だろう。
このままここにいて、噂の的になっているのはごめんだ。

螢は、男に一言「ごめん、帰る」とだけ言い残し、大急ぎでその場を後にした。



ダッシュで寮へと向かいながら、螢は、急過ぎて文句を言うタイミングを逃した事を思い出す。
恥ずかしさやら怒りやら色んな感情が螢を支配し、今更ながらに顔が熱くなるのを感じた。

とりあえず、部屋についたらまず宵人に拳を一発まみえてやろう。


先程の宵人に負けず劣らず物騒な事を考えながら、螢は宵人の部屋の扉を開いた。




― FIN ―



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[テーマ:腐女子の日記 | ジャンル:アニメ・コミック]

【2012/11/18 23:31】 | My HP | トラックバック(0) | コメント(0) |
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Author:米神鈴音
【誕生日】3月15日
【生息地】富山県
【サイト】おままごと  
【傾 向】笛、Dグレ、セラムン、ツバサ中心。
     お題配布も少々。
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