●あらすじ
宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミナティの復活を探るべくローマへ旅立つ。17世紀、バチカンの科学者への弾圧の陰で結成されたイルミナティが、今にも教皇候補の暗殺を計画しているという。ラングドンと科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は、ガリレオの暗号コードの解明に乗り出すが……。(シネマトゥデイ)前作『ダ・ヴィンチ・コード』が面白かったので、かなり期待してた作品です。
私としては、期待通り今回も凄く面白かった!
展開がポンポン進んでいくので、初っ端から一気に引きこまれました!
限られた時間の中で犯行現場を突き止め、犯行を食い止めるというあのスリル!
展開が速い分、見てるこっちもより切羽詰った気分が味わえたのが凄く良かった!
主人公・ラングドン教授が行く先々はバチカンの観光名所らしく、バチカンの景観を楽しむという意味でも、2重に楽しめた作品だったと思います。
ただ、期待してた謎解きの方は前回の方が良かったかも。
前回よりも謎自体が単純で、なおかつサラーッと解かれていくので、謎解きを楽しみにしてた方には少し物足りない感じだったかなという気がしました。
でも逆に言えば、難しい謎解きがない分、作品に入り込み易いし、こっちが考えてるうちにストーリーは次の展開になってる、なんて事がないので見やすくて良かった!
私の場合、謎解きは好きだけど、あまりに難しいと訳わかんなくなっちゃうので(笑)
あと、カメルレンゴさんには見事に騙された!
最初、カメルレンゴさんが襲われてるシーン見て、絶対この人犯人だと思ったんですよ。
「こいつが犯人だ」なんて言いだしたのがどうも怪しくて。
でも、バチカンを守る為、自らヘリで爆弾を上空に運ぶシーンで、思わず疑ったこと謝罪。
疑ってごめんなさいカメルレンゴさん!
信じるから死なないでー!
ペル(@ワンピース)みたいな事しないでー!
などと本気で願ってると、なんとパラシュートで見事生還!
あああ良かった!と、思わず涙が潤みそうになった。
・・・のに。
結局やっぱりコイツが黒幕だったんかい・・・orz
そんな分かり易いパターン来るわけがないか、なんて思ったら、とんだどんでん返しでした。
そういや、かなり前に見たナルトの映画でも同じパターンで引っかかった気がする・・・。
原作を読んだ事のある方曰く、原作と映画とではかなり違うらしいので、機会があったら原作の方も読んでみたいと思います!
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